エゾモモンガ/Hokkaido flying squirrel


可愛い。
写真を見た多くの人が
感じる感情だろう。

猛禽類から身を隠し
生命を繋ぐ。

小さいほど
苦難はたくさんあるだろう。
それでも
小さな森の妖精エゾモモンガは
力強くたくましく生きていく。

シマエナガ/Long-tailed tit

雪が解けた北海道の大地にも
春を感じられるようになった。

福寿草にフキノトウ。
ようやく「春」だ。

春といえど
まだまだ冷える。

温かな太陽の日差しを感じながら
山を歩いていると
シマエナガに会った。

首を傾げ何かを観ていた。
視線の先に目を送ると
エゾバッコヤナギが芽吹いていた。

シマエナガが
さらなる春を教えてくれた。
ありがとうね♪

シマフクロウ/Blakiston’s fish owl

自然の姿の彼を捉えることは
そう容易なことではない。

何度見ても
あの時の感動が蘇る。

自ら餌場を探し
生命を繋ぐ場所を見つける自然の強さが
餌付けされている個体とは違う。
生き抜く力はとても魅力だ。

タンチョウ/Red-crowned crane


タンチョウのうち
その多くが北海道の東の地で生きている。

私の地元苫小牧でも観察例は多々あるが
これまで出会ったことはなかった。

夕日で空が黄金色に染まる頃
地元を車で走っていた。

道路脇に
大きな鳥が舞い降りた。
タンチョウだった。
それも2羽。
しかも足環も付いていない。

とても感動した。
雌雄のつがいなのだろうか。
だとしたら喜びは倍増だ。

この場所は比較的静かな場所。
この地でも
生命を繋いでもらえたら・・・

ミソサザイ/Eurasian Wren

小さな体で
水辺の周りを飛び回る。

時折
美しい囀りを
響かせながら。

その美声は
ミソサザイだけでなく
人の心にも響く。

優しい空気感の中
野鳥とのひと時を過ごした・・・。

ミヤマカケス/Eurasian jay


ミヤマカケスは
比較的警戒心が強い。

それなのにも関わらず
目の前に舞い降りた。

透き通った青い眼。
あまり着目されないが
この色が好きだ。

そしてこの野鳥は
何と言っても
野鳥の鳴き真似が上手い。

先日はウグイスの鳴き真似をする
ミヤマカケスに出会った。

そのミヤマカケスがこちら。
ミヤマカケスが告げる
北海道の春をお聞きください。

オオハクチョウ/Whooper swan


AM5時。
東の空は
美しい色に染まりはじめた。

自然が作り出す
淡いピンクの景色。

そこに
3羽のオオハクチョウが翔んだ。

その大翼で北を目指そう。
生命を繋ぐために。

北を目指す力強い姿に
胸が熱くなる・・・。

また秋に会おう。

シマエナガ/Long-tailed tit


春の暖かい陽射しを浴びた小鳥たちは
楽しそうに森を飛びまわる。

シマエナガの餌探し。
嘴で突いて餌を食べることが多いが
こんなこともある。

これは
新芽を食べている一コマ。
小さな新芽を
器用に足で掴み
それを啄んでいます。

小鳥たちもこのように
足をも使って食事をするんですよ。

キクイタダキ/Goldcrest


春の陽気が漂う森でも
早朝はまだまだ寒い。

そんな森では
小さな翼で
枝から枝へと飛び回る
キクイタダキがいた。

彼らにも
命を繋ぐ春がやって来る。

オオワシ/Steller’s sea eagle


「さっきまでそこにいたのにね」
雲ひとつない青空を眺めらながら
夫婦で交わした言葉。

大きな翼で
大空を舞う姿に見惚れた。
オオワシも
気持ち良さそうに感じた。

ついさっきまで
大きく見えていたオオワシも
どんどん旋回しながら高度を上げていく。

「次の目的地に向かうのかな?」

オオワシたちの多くは
冬を北海道で過ごし
春を感じ始めた頃
さらなる北へ旅立っていく。

あらゆる困難があなたを襲うかもしれない。
困難に負けずまた冬に会おう・・・