ライチョウふ化試験へ 長野・木曽駒ケ岳で来年度

こんなニュースがあった。

半世紀近く確認されていなかった
ライチョウが昨年確認された
中央アルプス。

生息数も減少傾向にある中、
繁殖試験を行うのは
良いことなのかなと思う。

一方で
生息数の減少に挙げられるのが
「環境の悪化」である。

環境の悪化と言えど
理由は様々あるが
昨年野鳥撮影のアテンドをした際に
ゲストから聞いたことを書いてみようと思う。

山に起きている変化

私がアテンドをしたゲストは
山登り歴20年を超える人であった。
国内の山を中心に
100を超える同調実績があるのだとか。

そんなゲストから聞いたのは
日本アルプスでのお話。

もの寂しげな声で
話してくれた。

昔は綺麗だった。今も変わらぬ綺麗さ”も”あるけどね。

どんな世界でも耳にする
「昔はよかった」的な話し。

昔を知っている人でないと
聞くことのできないお話なので
私としても大変興味深いのである。

さて何があったのか?

山から見る遠景は
いつになっても綺麗だよ。
何度登っても飽きないくらいにね。

この時は
明るく楽しそうな声で
話してくれた。

だけど次に続く声は
どこかもの寂しげな雰囲気を感じた。

人の出すゴミ。そして匂いを放つ食べ残し。

ここ数年で
山登りをする人が一気に増えたよ。
楽しい出会いもあるから
とても良いことだと思うんだ。

だけど、
マナーの悪い人も一定数は増えるよね。

一番気になってしまうのは
「食べ残しとか食べ物を入れいていた袋のポイ捨て」
だと話した。

合わせて
「袋のゴミは拾えるけど残飯まではね。
自分で処理してほしいよ。」
と続けた。

残飯が招く危険がある

どんな残飯があるのか?
・ラーメンの残り汁と麺
・落ちたご飯やパン
が多いそうだ。

それもそうだろう。
簡単に作れるし
持って行きやすいものだ。

汁物なら地面に浸透するし
少しくらいのご飯やパンなら大丈夫であろう。

そう考えてしまうのかもしれないが
そうではない。

野生動物たちは
我々人間よりも
嗅覚が鋭かったりもする。

となれば、
少量の残飯であっても
気がついてしまうのだ。

そんな残飯に寄ってくるのが
カラスやキツネなどの雑食の動物たちだ。

そういった動物たちは
時として
ライチョウをも襲う。

日本アルプスでは
登山道にもライチョウが出てくる。

登山道付近で食事をし
その場に残飯を残せば
ライチョウのテリトリーに
ライチョウにとっての外敵を招き入れる
原因になってしまうのである。

驚きのニュース

2015年に報じられたニュース。

北アルプスにおいて
ニホンザルがライチョウを捕食した
というものである。

大きく報じられたのは
ニホンザルは
標高の高いところに生息する動物ではないから
である。

この事件が起きたのは
標高2500m以上のところだ。

餌を求めて彷徨った結果
見つけたのだろう。

いや
そう信じたい。

人の気配を感じ、
人の食べ物に誘引されての結果でないということを。

今は昔より良いよ〜崇高な自然を後世に〜

どんな場所でも耳にする
「昔は良かった」というお話。
 
そんな過去の話も良いですが
どれも最後まで聞くと
話している方も
聞いている方も
なんだか寂しくなる結末に。
 
そんな結末を迎える会話(事態)は
もう辞めにしたいですよね。
 
僕はこう言いたいなと。
日本アルプスにおけるライチョウの生態に限らず
自然環境のあり方について
「今は昔より良いよ」と。
 
そう言えるようにするには

活動している人が
何かアクションを起こさなければなりません。
 
すぐに行動に移せなくても
意識する人が増えたら
状況は変わるかも。
 
情報通信技術の分野では
年を追うごとに
格段に進歩してきていて
「昔より今は便利になって良いよ」
という事象が多い。
 
自然環境も
そんな話ができる分野になれば良いなと・・・。
 
2019年は
北海道のちっちゃな大自然として
なにかActionを起こして行こうと思います。
  
 
 
 
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