また
雪が降った北海道も
止むのと同時に解けて
地面が顔を覗かせる。

春を告げる小鳥たちの渡りは
ちょうど波を感じる北海道。

渡ってきて間もない野鳥たち
特に小鳥たちは
疲れているのが辛いほどにわかる。

小鳥たちよりも
1か月くらい早くから渡りを開始するのが
大型の渡り鳥たち。

マガンやヒシクイ、オオワシにオジロワシ。
こういった大型の野鳥たちも
渡りを行い生命をつないでいく。

そんな春の渡りの時期
「この春はどんな出会いがあるかな♪」

という高揚感がある一方で
大きな不安にも襲われる。

不安というよりも
心配という方が正しいかもしれない。

それは

「無事に繁殖地に辿り着けるか」ということだ。

なぜそう思うのか?

まずは
こちらをご紹介したい。

これは
猛禽類医学研究所の齊藤慶輔氏のtwitterアカウントである。

https://twitter.com/raptor_biomed

このアカウントでは

「齊藤氏の野生動物に対する考え」や
「今猛禽類に起きている問題」などを
発信している。

初めて齊藤氏をフォローしたのが
4.5年前になるだろうか。
その頃の私が驚いたのは
「猛禽類の事故の多さ」である。

自動車との交通事故や
建造物への衝突事故など。

やはり
人工物との事故が多いように
感じていた。

そして昨今
問題に挙げられるのが
「風力発電のプロペラとの衝突による羽根の消失」
というもの。

自然に優しい

エネルギー開発として進められてきた
風力発電。

確かに
化石燃料等ではなく
風を使用していることから
自然(大気)には優しいのかもしれない。

であっても
渡りを行う野鳥には
影響が出てしまった。
影響が出ているのは
割合からすると
とても小さいかもしれない。
そして
一部の渡り鳥の固体が減ってもたらす
環境の変化というのも
そう容易に想像がつかないことは確か。

野生動物の生活(自然)と
人間の生活を
天秤にかけたとき
「どちらかに傾くことのない選択」

というのが理想であるだろう。

だがしかし
わずかでも
人間の豊かな生活なために
犠牲になっている自然の生命があるということを
知っていてほしいと思う。

私は
新しいエネルギーの開発なんて
できやしないし
電気のない生活を長い期間
送れるとも思わない。

ならば
そういう人は
どうしたら良いのか?

無関心の人が大多数かもしれないが
少しでも良いから
現状を知ってほしい。
そして
それを伝えていくことが
自然への罪の償いであり
新たな視点の発見に通ずると思う。

何が良くて
何が悪いじゃなく
今ある現状から目を逸らさず
道が開けることを期待し
発信したい。

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